P-REPORT 実務ガイド 調査報告書
探偵の調査報告書を作成する手順|日報からWord・PDFまで
現場日報、写真、確認事項を調査報告書へまとめる手順と、出力前に確認すべき品質項目を解説します。
一言でいうと
調査報告書作成とは、確認済みの日報と証拠資料を時系列で構成し、対象者表記、施設名、写真参照、承認履歴を整えて提出可能な文書へ変換する工程です。
- 対象
- 調査報告書を作る探偵社の管理者、報告責任者、現場調査員
- 判断の原則
- 原文と確認済み事実を優先し、未確認事項を自動で確定しない
COMMON PROBLEMS
この業務で起こりやすい問題
- 日報から本文への転記に時間がかかる
- 写真と時系列の対応が分からなくなる
- 対象者や施設の表記が担当者ごとに変わる
- 承認前にWordやPDFを出力してしまう
PRACTICAL STEPS
実務で再現できる進め方
- 01
日報原文を取り込む
現場で作成したテキスト日報を保存し、時刻ごとの出来事へ分けます。
- 02
事実と未確認情報を分ける
確認済みの内容だけを本文へ反映し、施設名や位置情報の候補は確認事項に残します。
- 03
証拠資料を関連付ける
撮影時刻や登録時刻を基準に、写真・動画を該当する時系列へ関連付けます。
- 04
表記と品質を確認する
対象者表記、日付、時刻、住所、写真点数、変更候補を確認します。
- 05
責任者承認後に出力する
確認事項を解消し、責任者が承認した内容をWordまたはPDFで出力します。
CHECKLIST
完了前の確認項目
- ✓本文が時系列順になっている
- ✓原文にない推測が追加されていない
- ✓写真参照と実ファイルが一致している
- ✓対象者表記が統一されている
- ✓確認事項と変更候補を確認した
- ✓責任者承認後に出力している
WITH P-REPORT
P-REPORTでできること
現在の公開仕様に基づく機能です。正式導入では、利用人数、保存期間、帳票、権限、外部サービス設定を確認します。
- テキスト日報と正式記録を接続
- 写真・動画を時系列へ関連付け
- 確認事項・変更候補・品質確認へのショートカット
- 第一対象者・第二対象者または甲・乙へ表示変更
- Word・PDFの出力方式を選択
SCOPE AND LIMITS
対応範囲と注意点
- 出力内容の法的評価は案件ごとに異なるため、必要に応じて専門家に確認が必要です。
- 施設名や対象者の同一性はAIだけで確定せず、人が確認してください。
- 電子署名や契約締結は報告書出力とは別の機能です。
FAQ
よくある質問
テキスト日報を入れるだけで報告書になりますか?
時系列本文の下書きへ反映できます。ただし、施設名、住所、写真参照、未確認事項を人が確認し、責任者承認後に出力する流れです。
WordとPDFの両方に対応していますか?
報告書管理画面でWordまたはPDFを選べる設計です。PDFは印刷画面を使うため、出力前に用紙設定と改ページを確認してください。