P-REPORT 実務ガイド LINE連携
探偵の現場報告をLINEと業務システムで分ける方法
LINEの使いやすさを残しながら、機密情報をメッセージ本文へ載せず、本人確認後の専用画面へつなぐ運用を解説します。
一言でいうと
LINE連携による現場報告とは、LINEを通知と入口に使い、案件情報、日報、写真などの機密情報は本人確認後の業務画面で扱う運用です。
- 対象
- LINEで調査員と連絡する探偵社、現場調査員、案件管理者
- 判断の原則
- 原文と確認済み事実を優先し、未確認事項を自動で確定しない
COMMON PROBLEMS
この業務で起こりやすい問題
- 案件情報をトーク本文へ直接送ってしまう
- 誰がどの案件を閲覧できるか分からない
- 調査員のアカウントと案件の紐付けが難しい
- LINE内ブラウザとPCブラウザで操作が変わる
PRACTICAL STEPS
実務で再現できる進め方
- 01
LINEは通知と入口に限定する
友だち追加、本人確認、ログイン案内を行い、実案件の本文はトークへ送らない運用にします。
- 02
利用者登録を管理者が承認する
登録コード、LINE利用者、対象案件、役割を管理画面で紐付けます。
- 03
案件権限を分ける
調査員、管理者、報告責任者など、必要な案件だけを閲覧できる役割を設定します。
- 04
専用画面で記録する
行動記録、文字起こし、日報、証拠資料はログイン後のWebアプリで扱います。
- 05
接続状態を確認する
本人確認、案件表示、権限、ログアウト、期限切れ時の再認証をテストします。
CHECKLIST
完了前の確認項目
- ✓LINEトークへ実案件の個人情報を送らない
- ✓本人確認と案件登録を分ける
- ✓案件ごとの閲覧権限がある
- ✓期限切れ時に再認証できる
- ✓管理者が利用者を解除できる
- ✓PCとスマートフォンの両方で接続を確認する
WITH P-REPORT
P-REPORTでできること
現在の公開仕様に基づく機能です。正式導入では、利用人数、保存期間、帳票、権限、外部サービス設定を確認します。
- LINE公式アカウントから専用画面へ案内
- 本人確認後に管理者登録コードを表示
- 管理者がLINE利用者と案件・役割を紐付け
- スマートフォンとPCのWebアプリを使い分け
- 機密情報をLINE本文に載せない導線
SCOPE AND LIMITS
対応範囲と注意点
- LINE公式アカウント、LINE Login、LIFFは別々の設定が必要です。
- Messaging APIチャネルだけではLIFFアプリを設定できません。
- 本人確認、権限、ログアウトを含む本番テストが完了するまで、実案件の利用は避けてください。
FAQ
よくある質問
無料デモはLINEアカウントを発行しますか?
まずLINEで相談を受け、利用人数や確認したい機能を整理します。実際のデモアカウント発行条件は、機密情報を扱わない範囲と利用期限を確認して個別に案内します。
LINEへ写真や日報を送れば登録されますか?
機密情報をLINEトーク本文へ直接送る運用は推奨していません。LINEから本人確認済みの専用画面へ入り、そこで日報や資料を登録する構成です。